美しいトコロ

  • 2017.06.27 Tuesday
  • 13:21
りつこです。

怒涛の6月が終わろうとしています。
嬉しいことも悲しいことも
いっぱいあった気がするのですが。

とにかく、与えられた仕事、やらないといけない仕事に追われた感覚です。



立ち止まり方すら 忘れそうなそんな時。

皆さんはどうやって、自分を取り戻していますか?

私は…いろんなリフレッシュを試してみたけれど、
どれもしっくり来なくて困ったなーと憂鬱をだらしなく引きずっていました。


ふとレッスンの合間にピアノ弾いて歌ってみたら、楽しい…楽しい!楽しい!!

自分らしくいられるところ。
美しいものを、美しいとはばからずに
言えるところ。

そういうものがある事に、改めて感謝します。

大切なものは いつだって近くにある。

ゾンビパニック

  • 2017.06.06 Tuesday
  • 17:46
りつこです。

かいこも全て営繭し、静かに変化の時を待っています。

思い出した話があるので、書かせてください。虫が苦手な方はお引き返し願います(笑)

昨年のこと。蚕が卵からほとんど孵化せず、辛うじて孵った子たちもイマイチ元気がありません。

かいこ飼育の先輩に相談したところ、卵の保管状況が悪かったようで、
今後も孵化は期待できないだろう、とのこと。

「うちのを分けてあげるから、取りにおいで〜」

自らの人生の中で、いもむしを受け取るために 高速道路を走る日が来るとは。

まあ…面白いかもと思い、行って来ました。

きっかけは蚕でしたが、お茶とお菓子をご馳走になり、
普段はなかなか出来ない色々な話をすることが出来ました。


そして、本題です。
私用にきちんと綺麗な箱に入れられた蚕たち。
100匹くらい貰えたら充分と思っていたのに…
…うわぁ。どうみても1000匹以上いるね…

遠巻きに「こんなに要らない」とお伝えしましたが、結局、戴いて帰ることに。

帰りはなんとなく一般道で帰りました。
約60分。蚕とのドライブです。
後部座席に蚕ぎっしり入りの箱を置き、しっかりシートベルトをかけます。


道中も半分を過ぎようかという頃、ふと、私は気づきました。

自分でも、蚕とドライブしているのは随分変だなと思っていましたが

もし、ここで私が事故をしたら…
間違いなく車じゅうが蚕まみれです。
事故をした私を救助してくれる人がいたら蚕まみれの私をどう思うでしょうか?
……ゾンビ……

きっとゾンビ・パニックが起きるに違いない。

あー、これは蚕だね、なんて冷静に判断できる人の方が少ないに決まってます。
そう思うと、ハンドルを握る手にぐっと力が入ります。

面白半分のドライブは途中から、壮大なミッションに変わりました。世界を混乱から救うため、私はいつもに増して安全運転に徹したのです。
なんで蚕なんか飼ってるの?って
よく聞かれるんですけど…うーん。ペット、なのかな。


ツバメポスト発見

生きる方向

  • 2017.05.31 Wednesday
  • 07:05
りつこです。

しっちゃかめっちゃかの日常。
散らかったスケジュールと部屋。
反省の毎日。

そんな中で、今年も育てました。かいこ。


ひたすら、桑の葉を食べるかいこに
(生きる方向がしっかり決まっていていいな)
と羨ましく思ったりします。
変ですかね(笑)
でもシンプルに生きるって素敵だなと思います。


スケジュールにも追い立てられましたが
かいこ達にも相当追い立てられた5月が
終わろうとしています。
仕事終わって家に帰ると、エサがなくて、ヘッドライト装備して桑の葉を取りに行ったこともあります。

部屋の掃除そっちのけで、かいこの住まいをせっせと掃除します。

そんななか、ここ最近で一番、感激して
嬉しいプレゼントが届いたのです!!!

『繭作り用・かいこハウス』です。

「りっちゃん、かいこのお家作る時間ないかと思って」

大好きなお友達が作って持ってきてくれたのです。感動です(T ^ T)
何よりも私が欲しいものでした。
おかげで今年もたくさんの繭ができましたよー!

花に咽ぶ

  • 2017.04.20 Thursday
  • 20:41
りつこです。

レッスンの合間の散歩。

色とりどりの花が咲き競う庭。


サクラソウのピンク


ネギボウズの黄緑

ミヤコワスレのうす紫


ポピーのオレンジ

エンドウ豆のグラデーション

ワスレナグサのブルー


美しさに息を呑み
香しさに咽ぶ春そ

ecoleフリーマガジンに載せていただきました

  • 2017.04.08 Saturday
  • 22:15
りつこです。

桜の便りが届き始めましたね。
みなさんはもうお花見をされましたか?
私はきちんとお花見をしてはいませんが、仕事の移動中、
芽吹き始めた木々と桜の織りなす柔らかな色の調和に心を躍らせています。



さて、昨年お世話になったecoleのプロジェクトが、フリーマガジンで紹介されています。





緑豊かな里山で、子供達がオカリーナを手にお散歩している写真がたくさん載っています。


この春は、出版物に載せていただくことが続きました。
今までしてきたこと、自分ではない他の方の手によってお伝え頂けるというのは本当にありがたい事です。

花も山も心もほころぶ春ですね。

月刊プラザ4月号に載せていただきました!

  • 2017.03.29 Wednesday
  • 22:29
りつこです。
月刊プラザ岡山の人気コーナー「笑顔こんにちは」
4月号に載せていただきました。

自分の事は少し恥ずかしいのですが、オカリーナを楽しまれている生徒さんの事も取り上げてもらっているので、機会があればどうぞご覧くださいね(о´∀`о)

月刊プラザはフリーペーパーで、ポスティングの他、飲食店でよく見かけます。
お得な情報がいっぱいですよ!手に入らない地域の方のために電子ブックでもご覧いただけます。



ずっとここにいること。

  • 2017.03.13 Monday
  • 09:41
りつこです。
東日本大震災から6年が過ぎました。
あれから今までの間、日本は熊本大地震をはじめ、数多くの自然災害に見舞われましたが、それは今後も避けようがない現実。

でも、私の、一度は諦めた目は、季節ごとの美しい景色を見ることができます。

鼻と口から、良い匂いの風を胸いっぱい吸い込んで深呼吸すると、(自分も大気の循環の一部なんだな)と感じることができます。

耳をすますと、身近にあふれる自然の音にもきちんと秩序と理由があることに気がつきます。

ひとつ、ひとつに、感動します。
それぞれを知っているはずだし、周期的に繰り返しているはずなのに、どうしてこんなに心が惹かれるんだろう。
どうしてこんなに愛おしく感じるんだろう。




モノを作る時、いつも「植物が実や種を作るのに似ているな」と思います。感じると、そっと自分の中で種が芽吹く。

その芽が育ち、花をつけ、時が来たら実を結んでゆきます。
育てたくても育たない苗木はたくさんあります。 花が咲くように素晴らしいアイデアが思い浮かんでも、実にならずに花が枯れることも多くあります。

実にはなっても、次へ繋がる種が作れない時もあります。

しかし種を作るのが全ての目的というわけでもないようです。

種が残せなくても、肥料になり、感動の芽吹きが止むことはないためです。

人前に出ることの業や欲を恥じ、それを正当化する理由が欲しくて自分を痛めつけた過去を今回語らせてもらったのも、湧き上がるものがあっての行動でした。

出会いに恵まれ、私自身、多くの方々に育てていただいています。未熟者ですが、震えながらでもなんとか立ってさえいれば、いつか小鳥や虫たちに必要とされるかもしれないし、疲れた人が休む木陰が作れる木になれるかもしれない。

ずっとここにいる意味をそんな風に感じています。
とりとめのない文章をお読みくださり、本当にありがとうございます。なんだか暗いので心配してくださった方もいらっしゃいますが、おかげさまで元気です!
今後ともよろしくお付き合いくださいませ。

好奇心いっぱいの輝く目

  • 2017.03.08 Wednesday
  • 16:56
りつこです。

退院して、初めての育児に追われる毎日です。

大変なこともそれなりにあったはずですが、(まぁ、生きてるし、元気だし、目も見えるし、いいかぁ)なんて感じであまり覚えていないんですよね。一度、うっかり死にかけたので目標のハードルがうんと下がったのかもしれません。


時間的に練習や作曲ができなくなったのは焦りましたが・・朝、みんなが起きる前、3〜4時くらいに起きて、最低限の仕事をしていた時期だったように思います。

でも!それよりも何よりも、子供と家の周りを散歩したり、少しずつ話ができるようになったりする事が楽しくて楽しくて。

私も子供の時、天気が良い日はよく母や祖母と野山を歩きました。いつも歌っていた気がします。

もともと野山を散歩するのは好きでしたが、この時は、好奇心いっぱいの瞳を持った、『毎日がはじめて』の小さな人と一緒なのです。


ずっとこのままならいいのに、なんて思う事もしばしばでした。

そんな時に、東日本大震災が起きます。
日本中の人が同時に今ある日常が儚く脆いものだと気づかされました。

思いがけない事態

  • 2017.03.05 Sunday
  • 19:40
りつこです。

それから、長くて暗いトンネルの中にいるような毎日でした。

どこへ向かったらいいのか。
何に努力したら良いのか。


その頃、結婚と出産という人生の転機を迎えました。出産後も仕事は続けるライフプランではありましたが、妊娠中の演奏活動があまりにもハードで、お客様にご迷惑をおかけしそうになったことがあり、演奏活動を続けて行くことに自信が持てなくなっていました。

前述の棘が、常に胸の深いところで疼いていて、本当は逃げ出したい気持ちもあったのかも知れません。今だから言いますけどね。

やがて仕事も産休に入り、ベビードレスを作ったりしながら、穏やかで楽しい時間を過ごしていたとき、事態は急変したのです。

妊娠性高血圧症を発症し、緊急入院。手術後、目が醒めると別の病院に搬送されていました。

ありがたいことに母子ともに命は助けて頂きました。2日ほど意識がなかったそうで、そんな事知らない私は目覚めただけでなんでみんなそんなに喜んでるんだろーと(笑)
ぼーっとした頭で説明を聞きながら、私はある事に気付きました。

片目が見えない・・

診断の結果、治るかどうかなんとも言えず、治療もない、という事です。

普通ならとてもショックな宣告かもしれません。でも子供も助かったし、
(まあ片目があるからいいや!)
心からそう思いました。

しばらくして、目は自然に治りました。経緯をご存知の方にはずいぶんご心配をおかけしてしまいました。


モノづくりへの憧れ

  • 2017.03.01 Wednesday
  • 23:33
りつこです。

本当に楽しんで音楽をやりたい、と思った時に「演奏は仕事でなく、趣味の方が自分には向いているのでは?」

じゃあ自分は何をやりたいんだろう??
ずっとフルートの事しか考えてなかったので、本当に困ってしまいました。

そんな時に思い出したのが(モノづくり)への憧れでした。音楽以外で夢中になっていたもの・・それは何かを作る事でした。

縫い物でも木工でも絵でも、何かを思いついて手先を動かして形にしていく事が大好きです。ぼんやり、色々なものを眺めているうちに、「楽器製作」に関係する事に心が反応している事に気付きました。

自分なりにあれこれ行動してみたのですがどれもできる気がしなくて(笑)
そんな時に目にとまったのがオカリーナでした。迷う間も無いほどすぐに、部屋の隅っこで粘土をこねはじめました。

もう夢中でした。トライ&エラーの毎日がただ、楽しかった。
その頃はそれが仕事になるなんて、全く考えていませんでしたが。

オカリーナを作っては、山歩きをし、少し肩の力が抜けたフルートを吹いて過ごしていた頃です。

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軽部りつこ

軽部りつこプロフ写真
自作のオカリーナで作曲・演奏活動をおこなう 。
2015年「大原美術館とあなたが紡ぐ物語 〜小川洋子がいざなう朗読会II〜」(大原美術館)に出演、即興演奏で好評を得る。
板野酒造本店のテレビCMの音楽を作曲 。
他に「月の舞台 軽部りつこsolo Live」では旧家に継承される能舞台で演奏を披露するなど、活動の場を広げている。
オカリーナを中心としたアンサンブル・グループ Ritmo Felice Trio リーダー 。
1st album 『春によろこぶ』 2nd album 『ちいさい秋みつけた』 の作・編曲を手がける 。
ホームページへ

1st.Album
春によろこぶ

春によろこぶ 2012.4.23 Release
演奏 リトモ・フェリーチェ・トリオ
軽部りつこ作・編曲
2,000円(税込)
ご購入ページへ

2nd.Album
ちいさい秋みつけた

2012akki-cdmini.jpg 2012.10.1 Release
演奏 リトモ・フェリーチェ・トリオ
軽部りつこ作・編曲
2,000円(税込)
ご購入ページへ

Book
オカリーナ入門

オカリーナ入門 2013.2 Release
軽部りつこ著、待望のオカリーナテキスト第一弾。
全40ページ A4サイズ
2,000円+税
ご購入ページへ

Book
オカリーナ曲集

オカリーナ曲集 2014.1 Release
ソロからアンサンブルまでレッスンはもちろん、 発表会やパーティーまで使える楽しい曲集です。 全72ページ A4サイズ ご購入ページへ

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